湧水地視察 | ||
2023年 三島ゆうすい会 視察・研修旅行 長泉町 2023(令和5)年11月23日(木・祝)) |
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コース;三島駅南口(鈴木学園前)8時30分➡窪の湧水➡愛鷹水神社➡水と緑の杜公園(昼食)➡谷津の湧水 ➡駿河平自然公園➡本宿用水➡三島駅南口着 |
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参加者:大村洋、大村皖、岩田、福田、志村、高田、山崎、西川 |
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長泉町の「窪の湧水」 「本宿用水」の取り入れ箇所 | ||
2019年 三島ゆうすい会 視察・研修旅行 東京・世田谷区 2019(令和元)年11月26日(火) |
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コース 三島駅南口7:15集合7:30出発 →10:00 世田谷トラストまちづくりビジターセンター 12:00 → 12:30 クーポール大蔵店13:30 → 14:00等々力渓谷・等々力不動尊15:30 → 19:00三島駅南口着 |
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問い合わせ先 (一財)世田谷トラストまちづくりビジターセンター(せたがや野川の会) 世田谷区松原6-3-5 梅丘分庁舎 等々力渓谷・等々力不動尊 03-3704-4972 (玉川公園管理事務所) 世田谷区中町4-35-11 <東京名水57選> レストラン クーポール大蔵店 03-6411-8673 世田谷区大蔵4-7-1 世田谷区立第二運動場駐車場 03-3416-1212 世田谷区大蔵4-7-1 |
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参加者 会員10人、非会員4人 |
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「世田谷のがわの会」のパンフレット |
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「せたがや野川の会」発行の50回記念誌 |
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2018年 三島ゆうすい会 視察・研修旅行 美濃市・郡上市 2018(平成30)年11月26日(月) |
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コース 塚田邸6:45集合7:00出発 → 長泉インター 新東名→ 9:50豊田東Jct 東海環状→ 土岐Jct 東海環状→ 10:50美濃関Jct 東海北陸→ 11:00 美濃IC→ 11:15昼食 道の駅(美濃にわか茶屋) → 11:45美濃和紙会館12:45 → 13:00うだつの町並散策13:45 → 美濃IC 東海北陸→ 14:15郡上八幡IC → 14:30郡上八幡視察16:30 → 16:45郡上八幡IC → 20:45三島着 |
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参加者 塚田、山岡、大村洋、小松、青木、宇水、柴原、西川、松根、水野、大村皖、鈴木千、鈴木み、山崎、時枝、武井、斉藤、山本、古田(バス運転手) |
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美濃和紙の里会館 2014年にユネスコ無形文化遺産に登録された美濃和紙展示館で、和紙の紙すきが体験できる。しかしこの日は全員の紙すきはできず、代表の5人が半紙大の紙すきを体験することが出来た。 |
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うだつの町並み散策 。「うだつ」とは、火災の類焼を防ぐため屋根の両端を一段高くして造られた防火壁のことで、裕福な家しか造ることができなかったため、庶民の願望から「うだつを上げる・うだつが上がらない」の言葉ができた。美濃市は、江戸時代の商人の町で、この「うだつ」が多く残っていて、江戸時代から明治時代にかけて造られた商家が軒を連ねていてそのいたたずまいは見事だった。 |
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水の町・踊りの町 郡上八幡視察 観光ガイドの方の案内で町内を視察することができた。 ◆宗祇水 飯尾宗祇が東常縁から古今伝授を受けるため、この泉のほとりに草庵を結び、ここの清水を愛用したことから名づけられた。昭和50年全国名水百選の一番手として指定を受けた。 ◆いがわこみち 寛文年間(1661~1673)に出来た用水で、地元住民によって大切に守られていて、現在も生活に利用されている。大きな鯉をはじめアマゴなどの淡水魚が元気に泳いでいる。 |
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小水力発電視察 落合楼発電所(伊豆市湯ヶ島)と上佐ケ野発電所(賀茂郡河津町)を視察 2013年6月18日(火) |
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コース 塚田会長宅8:30 → 湯ヶ島・落合楼発電所 → 天城峠 → ループ橋 → 梨本・七滝茶屋(昼食) 初景滝まで散策 → 下佐ケ野 → 上佐ケ野公民館発電所 → 河津桜観光交流館(河津町観光協会) → 下佐ケ野 → ループ橋 → 天城峠 → 塚田会長宅 |
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参加者 塚田、小松、秋山、岩田、中西、西川、平林、島崎、堀之内、柴原、水野、小浜、佐伯、上村、安室 水口(環境政策課)、江藤(商工観光課)、大村皖、大村洋、古田(バス運転手) |
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落合楼発電所 所在地 :静岡県伊豆市湯ヶ島 最大出力 :100KW 最大使用水量 :3.00(立方メートル/s) 有効落差 :4.80m 年間発生電力量 :約760MWh(一般家庭およそ200軒分の電力量に相当) CO2年間削減量:およそ320トン 発生電力の用途 :東京電力㈱に全量売電 |
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「落合楼」は明治14年頃、滞在中の山岡鉄舟が本谷川(ほんたにがわ)と猫越川(ねっこがわ)が落ち合い狩野川(かのがわ)になる様子を見て命名したとされ、自家用の水力発電所を設置したのは昭和28年(1953年)とされています。 発電所は、はじめ川の右岸に建てられたが、昭和33(1958)年の狩野川台風によって壊滅的な被害を受けた。昭和37(1962)年、今度は左岸に発電所が建てられ、平成7(1995)年頃まで稼働した後、発電所を閉鎖。そのため、周辺は荒れてしまった。 その後、東京発電株式会社から休止中の発電所再生の話が入り、落合楼と東京発電の協働により「中小水力発電所再生事業」第1号が実現した。既存の発電所建屋にマイクロ水車と発電機を設置し、取水口には水量を調整する水門や水位観測設備を新設し、堰堤も洪水になると倒れる起伏堰と白いコンクリート壁を増築し、平成18(2006)年に再稼働した。 |
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東京発電の山田さんの案内で 落合楼発電所の取水ダムに向かう |
落合楼発電所の取水ダム 発電所への取水口は写真奥の左岸にある |
落合楼発電所内部 梯子で地下に下りると発電機がある |
上佐ケ野公民館発電所 河津町が、用水路などで発電する「小水力発電施設」の1号機で、緊急時の避難施設になっている公民館が、停電時でも電気が利用できる。現在の発電機は、公民館への通路(階段)の照明、公民館広場の照明、コンセントなどに利用することができる。 発電施設は、用水路の上流に堰を作って取水口とし、1.5mの高さに設置した導水路(長さ13m、幅50cm)から、水を1.2m下の水車(直径35cm)に落として発電する仕組みで、発電規模は70~250W。町は2013年度に、さらに3カ所設置する予定。 |
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上佐ケ野発電所の取水口 上流からのゴミの除去に工夫がなされていた |
取水口からの水はここから一気に1.2m落ち 発電機を回す |
水車のように発電機を覆っているフィンに水を当てることにより回転して発電する仕組み |
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「錦秋の信濃路・小水力発電所視察と湧水を訪ねて」 三島ゆうすい会主催:視察研修旅行 2012年10月22日~23日 |
清々しい秋晴れの朝、塚田邸を偶然訪れた愛らしいカワセミに見送られ、10月22日(月)7時に、15名は、長野県、山梨県の1泊2日の視察研修に出発した。紅葉の美しい信濃路の秋を満喫しつつ、小水力発電所等の視察のほか、湧水や歴史文化にもふれ、さらに親睦も深めてきた。 ◆1日目(10月22日・月曜日):三島市・塚田邸→蓼科高原→長野県茅野市の三(み)峰(ぶ)川(がわ)電力蓼科発電所視察→白樺湖→『無言館』→塩田平散策→信州・上田市・別所温泉『朝日館』(宿泊) ◆2日目(10月23日・火曜日):宿→安曇野・大王わさび農場→山梨県都留市の家中(やなか)川(がわ)小水力発電所(『元気くん』1~3号)視察→河口湖→三島市・塚田邸 参加者:塚田冷子、秋山峰治、綾部訓子、岩田重理、江藤 聖(三島市役所職員)、大村皖伸、大村洋子、小松幸子、佐伯忠夫、島崎禮次、鈴木義郎、中西康徳、平林紘治、山岡修一(コーディネーター)、古田道治(バスのドライバー) |
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山梨県都留市役所と小水力発電「元気くん1号」(開放型下掛け水車・出力20kW)を背景に記念撮影 |
「ここの水力発電用の小川は、機械が落ち葉取りをしているけれど、最後の最後は手動。「宮さんの川」で私たちは、最初から最後まで手動でゴミ取りをしています」と塚田冷子会長。 |
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三峰川電力蓼科発電所は、長野県中部の八ヶ岳連峰の西麓にある茅野市蓼科高原を流れる小斉川の農業用水を、発電用水として使用する小水力発電所。昭和29(1954)年に蓼科の有志が建設したが、老朽化や維持管理の負担問題等で平成19(2007)年に運転休止していた。 平成23(2011)年に、環境負荷を最小限にした再生工事を行い、観光地に配慮した低騒音、景観配慮の発電所・発電設備となっている。新生蓼科発電所は、最大出力260kW、年間211万kWhを発電し、発電所が所在する茅野市で消費される地産地消型発電所。水車の種類はフランシス式で、皆、伊藤修一課長(上写真)の説明に、質疑を交えつつ聴き入っていた。 山梨県都留市の家中川小水力発電所「元気くん1号」は、平成18(2006)年、2号は平成22(2010)年、3号は平成24(2012)年から稼働。有効落差は、2.0m、3.5m、1.0m。総建設費は、約4千万円、約6千万円、約3千6百万円で、山梨県地域クリーンエネルギー導入促進事業費等のほか、市民公募債「つるのおんがえし債」も活用。電力は市役所等で使用するほか、余れば売電もしている。 「三島だったら、大場川の上岩崎公園や、桜川の御殿川への落差を利用できないだろうか」等、意見が次々と出た。 |
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フランシス式の水車 | 「元気くん3号」(開放型らせん水車・出力7.3kW)の近くに設置された説明板 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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小水力発電装置「ピコピカ」視察(岐阜県恵那市) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24(2012)年8月1日(水)、塚田冷子会長、秋山峰治副会長、大村洋子事務局長、中西康徳理事、平林紘治理事、柴原俊介理事、大村皖伸理事の7人で岐阜県恵那市へ行き、小水力発電装置「ピコピカ」の設置状況確認をしてきました。 「ピコピカ」は恵那市のNPO法人「地球の未来」が開発した発電装置で、恵那文化センターの2基と長島小学校の1基の様子を、同法人の駒宮遊さんに案内してもらいました。三島から恵那までは片道およそ300kmで、往復、名ドライバーの秋山さん運転の日帰り視察です。 恵那文化センター前の側溝や長島小学校の排水路の「ピコピカ」の様子を見て、一同「この水量で発電できるなら三島でも問題はなかろう。ぜひ設置したい」と思いました。長島小学校には、ほたるの小屋があって、こちらも皆で熱心に見学しました。 |
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創立20周年記念「東北研修旅行&東日本大震災支援と視察」2011.11.21~23 |
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「東北研修旅行&東日本大震災支援と視察」の日程(事前に支援物資の協力依頼等) ◆2011年11月21日(月)6:00塚田冷子会長宅をマイクロバスで出発→茨城県・袋田の滝(日本三名瀑)→福島県・あぶくま洞(東洋一の鍾乳洞)→あずま荘(福島県福島市・飯坂温泉)泊 ◆11月22日(火)8:00出発→宮城県南三陸町(大久保仮設住宅、志津川中学仮設住宅、南三陸町災害対策本部のボランティアセンター、南三陸町防災対策庁舎)等で、支援、視察、献花→気仙沼視察・復興屋台村 気仙沼横町→岩手県平泉の中尊寺・金色堂、毛越寺(世界遺産)見学→玉造荘(宮城県大崎市の鳴子・川渡温泉)泊 ◆11月23日(水・祝)8:00出発→山形県・山寺(立石寺)見学→果物農家(リンゴやラ・フランス)→帰路 【山岡修一顧問の企画は、食にもこだわり、各地元の味を堪能】 |
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甚大な被害のあった、宮城県南三陸町の防災対策庁舎前で、南三陸町語り部ガイド・鴻巣修治代表の説明を聞き、涙する参加者も。 周囲にはまだ瓦礫が残る。 |
献花に続き、次々と焼香 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
南三陸町災害対策本部(ボランティアセンター)で、猪又課長から本音の説明を聞く参加者たち |
車窓からの被災地の被害状況は、私たちに語りかけるようで胸に迫り来るものがあった。積み上げられた被災車、津波をかぶり茶色になった常緑樹と、無傷の常緑樹の対比。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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